いつの時代も子どもは時計の読み方を覚えるのに苦労するものです。そんなとき、つい焦って時計を取り出し、針の読み方を教えたくなりがちです。そこでSeven Academyは、科学者と協力して時計の読み方を教える知育アプリをつくりました。このアプリで子どもは時計を読むための数々の準備スキルを習得することができます。楽しく自然にストーリーを伝えてくれるメインキャラクター、カナダのビーバーが登場します。
コンパス
3つのゲームで遊びながらコンパスの使い方を学べます。コンパスは地球で方角を知る基本的な道具です。このイントロダクションゲームで、太陽はどのように空を移動するかを簡単に学べます。1日の時間の区分を知るためのはじめの一歩です。
太陽と影
太陽と影が連動していることを、木を日時計のかわりにして学べます。地面と垂直に立てた棒の影が1日の時刻を示します。この楽しいゲームで遊べば、日時計で時間が分かるようになります。
宇宙からみる時間
前回のアクティビティでは、夜になると太陽の光がないため自然の日時計が使えないことが分かります。これで太陽の光がないことについて子どもが理解します。お父さんビーバーが宇宙への旅へ導き、地球がどのようにしてまわっているか見せてくれます。子どもは地球の周りで太陽を動かして、24時間表記を学びます。次にアニメーションを見て午前と午後について知ります。時計のパーツを集めて遊びながら午前と午後とは何かを学びます。
時計
3つのミニゲームで、子どもは時計の針について学びます。最初はデジタル時計、次にアナログ時計の読み方を学びます。3つのゲーム全部で遊ぶと、どちらのタイプの時計でも時間を読めるようになります。
難易度は徐々に上がっていきます。ミニゲーム中に出てくる説明から、まず小さな針について、次に大きな針の役目を学びます。
時計ゲーム
残りのゲームでは、今までに学んだことを復習し、時計を読む際に使う言葉を学びます。「15分前」や「15分後」といったフレーズがクイズ形式で出てきます。最終段階では、遊園地で時計を正確な時間で止める、という楽しくてやる気を起こすゲームが用意されています。そこで出したスコアは保存されるので、定期的に遊んで上達度をみることができます。